穀物食

竹の子と山菜の炊き込み玄米ご飯

12.4.29筍ご飯1

【材料:2人分】
玄米・・・・・・・・・・・・・2合
竹の子の水煮・・・・・・・・・150g
揚げ・・・・・・・・・・・・・1/2枚
菜の花/こごみなど・・・・・・70g位

<調味料>
日本酒・・・・・・・・・・・・小さじ1
醤油・・・・・・・・・・・・・小さじ1
塩・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/2

【作り方】
0)竹の子の下煮:竹の子はサッと洗って鍋に入れかぶるくらいの水、米ぬかを加えて火にかけ、時々回しながら火の当たりを均一にしながら、竹串ですーっと通るくらいまで茹でる。そのまま冷まして自然にえぐみを取る。表面の固い皮を剥き、食べやすい大きさに切る。
※残りは水をはったタッパーなどに入れて冷蔵庫で保管する。

1)玄米は3〜4回水を換えながら洗い、ザルにあけて水を切り3〜3.5合分の水を入れて5〜6時間浸水する。

2)竹の子は根の部分を使い、食べやすい大きさに切る。

3)揚げは湯通しして余分な水分をペーパーで取り、魚焼きグリルで5〜6分両面を返しながらカリッとするまで焼いて香ばしさを出す。1〜1.5cm位の幅に切る。

4)竹の子、3の揚げ、調味料を合わせて絡め、10分程置いて味をしみ込ませる。

5)土鍋に浸水した玄米、4の竹の子と揚げを入れてふたをして火にかける。沸騰したら弱火にし、まわりに濡らしたキッチンペーパーを詰めて蒸気の漏れを防ぎ、30〜35分程炊く。

6)炊きあがった竹の子玄米ご飯を火からおろし、10分ほど蒸らす。

7)菜花、こごみなどはさっと塩ゆでしておき、食べやすい大きさに切っておく。
炊きあがった竹の子ご飯に菜花、こごみを添えていただく。

【ポイント】
1、具材に調味料をしみ込ませておくことで、味が染みて全体の味が濃くなりすぎずいただけます。
2、菜花は苦みがニガテで無ければ、炊きあがってから余熱段階で加え上からかるく塩をして蒸らしても。

・こごみ、つぼみ菜などアクの少ない山菜は茹でたり、蒸らして加えられます。
・ワラビ、ぜんまいなどはバットに入れ重曹をふって、上から湯を回してしばらくおいてアクを抜いてから出しで煮てたりしてから蒸らしの時に加えることができます。

12.4.15筍山菜3

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