2017-12

柚子の種化粧水の作り方

2015年02月にアップした内容をリライトして再投稿しています。

自分に合った化粧品を自分で作るたのしみ

 

自然派コスメを使い始めた理由

柚子のシーズンになりましたね。
柚子ジャムを作ると、残った種で柚子の種化粧水の基材を作ります。

マクロビオティックを始める以前から、30代に入ってから肌トラブルにみまわれてありとあらゆる化粧品を試しましたが改善することがなく、行き着いたのが自然派コスメでした。

そうしているうちに、日本酒やホワイトリカーでハーブを漬け込んだり、ハチミツや小豆の粉などの 食べられる材料で作るコスメにもハマり、ヴェレダやタウトロッフェン、ジョンマスターオーガニックなどの海外自然はコスメも使うようになりましたが、柚子の種があると作ってしまうのは、【柚子の種化粧水】です。

自然のものは防腐剤が入っていなかったり、状態が不安定で変わりやすいという点もありますが、身近にある食べられる、口に入るもので自分で作るというのは、楽しさもあります。

最近は素材のはっきりしたオーガニック系のスキンケア商品が増えてきましたから、それは、多くの人が<自然>を意識してのことだと感じますし、それらを選ぶのでもいいのです。

肌の状態は、常に変化していますから、化粧品は、自然のもの、メーカーもの、どちらとも、まずは自分で使ってみて、感触や肌なじみ、保湿、香りなど、で判断するのが一番だと思います。

自分の感覚が一番です。

 

柚子の種化粧水のレシピ

【材 料】
柚子の種・・・・・・適量(1〜2個分)
ホワイトリカーや日本酒・・・・・柚子の種のかさの2〜3倍
精製水や水・・・・・・・・・・・適量

【作り方】
①柚子から種をとり洗わずにそのまま清潔な保存瓶に入れる
②ホワイトリカーや日本酒を柚子の種の2〜3倍程度入れて良く混ぜる。
③そのまま日陰の涼しい所に置き、ときどきかき混ぜて一月〜半年ほど置く。
④ペーパーで越した③の原液と水を2対8〜5対5くらいで割る。

 

使い方の注意点

※抽出していると種から保湿成分ペクチンが出てきます。
ペクチンは糖質なので原液も時間がたつと飴色に近いいろになってきます。
※割って使っているうちに寒いとオリがでてきますが、ペクチンだと考えられます。
※使うときは二の腕の内側につけて刺激がないのを確認してください。

 

柚子の種の成分

  • 柚子の種のとろみ・ペクチンは天然の保湿効果があります。
  • 柚子には、ビタミンC、ビタミンB群、ビタミンP、鉄分、カリウム、
  • カロテン、フラボノイドなども含んでいますから、種の外側からそれらの成分を取ることも期待できます。
  • 柚子の種の中には飽和脂肪酸が含まれ、肌の細胞を活性化しメラニンの精製を抑える働きがある。
  • また抗アレルギー効果もあるのではと、検証されてきているそうです。

 

使う上での注意点

  • 化粧水を替えて肌トラブルが出やすい方は、二の腕の内側に付けて変化がないか試してから使ってください。
  • 化粧水を作ったら、冷蔵庫で保管して早めに使い切るのがおススメです。
  • 当方では肌へのトラブルへの対応はしていません。なにかしらの肌トラブルに関しては、自己判断で対応を願います。
  • もちろん自然の物ですから急激な変化ではなく、少しずつじっくり穏やかに働くものです。
  • ご自身で様子を見ながら使って行くのがベストです。腫れ炎症がでたらすぐに使用を止めましょう。
2017-12-10 | Posted in くらしNo Comments » 

 

日本の食材を使うと元気になれるワケ:醤油編

日本の食材が私たち日本人に合っている

国産を選ぶ理由

マクロビオティックとは、いうなれば、

  • 国内産のものを中心に食べましょう。
  • 出来るだけ化学的な処理をしていないものを食べましょう。

ということです。

例えば、
外国産の柑橘系の果物は長い経路をたどって日本に入ってくるので、腐敗やカビを防ぐために、

  • OPP(オルトフェニルフェノール)、
  • TBZ(チアベンダゾール)、
  • イザマイル

といった防カビ剤を散布されています。

よくスーパーで外国産の柑橘類売り場を見ると、これらの使用されているという表示があるはずです。
輸入農作物は同様に、船便での運搬の際に、痛んだり、かびたり、害虫が発生しないよう、収穫後に農薬を散布されます。
(これをポストハーベスト農薬といいます)

 

さらに、
国内に入る際に検疫で対象となる有害な動植物が見つかると燻蒸殺菌されることになります。健康的には一応国内の基準内とはされていますが、薬漬の野菜や果物は食べたいとは思いませんよね。自然界に本来ない成分は、臓器で解毒や排出されにくいため身体に負担がかかるのです。
日本の土地で作られた野菜や果物は、火山性の土地と、四季の天候の変化がある事でとてもエネルギー値の高い農産物となるのです。

今は健康番組等でも「青魚のDHA、EPAは◯◯にいい」など栄養効果などの情報がたくさんありますね。それと同じように、マクロビオティックでは、食べ物が身体に働くさまざまな作用を、重視しています。

その例の1つとして大切にしているのが、調味料です。
それも、本来の素材で作られている、昔ながらの製法で作られているものを重要視しています。

 

お醤油について

本来の醤油は、大豆、小麦、塩をあわせて、麹によって発酵させた発酵食品です。
戦後大豆が手に入りにくかった事から、一時大豆から油を搾った粕(脱脂加工大豆)が使われてた時もあります。(商品のラベルの材料を確認してみてください)

醤油の塩分は
高血圧に悪いと減塩を叫ばれて、悪者扱いされていた時期もありますが、
今は様々な健康効果があることが分かってきています。

 

お醤油の健康効果

豊富に含まれるアミノ酸は材料が発酵することによって生まれます。

  • 降圧作用
  • 動脈硬化予防
  • 血栓形成抑制作用

などがあるとされ、

発酵が進むにつれて茶色くなるのは、糖とアミノ酸が結びつきメラノイジンという成分ができるためですが、そのメラノイジンにはコレステロールを下げ、食後の血糖値の上昇を抑えるとされているのです。

醤油の香り成分には

  • 抗酸化作用が強く活性酸素を抑え
  • がん抑制効果も期待される

ことが分かってきています。

発酵食品である事から腸内環境を整える働きもあり、

  • 便秘解消、
  • 美肌効果、
  • 花粉症予防

も期待できる食品です。

 

塩分濃度をみても、醤油1g中の塩分は、濃い口醤油でも0.14gとされるので、一般的な使い方をするのであれば、神経質になりすぎる必要はないのではと思います。

もちろん、健康効果を期待して、じゃーじゃーと何にでも醤油をかけることはしないですよね。
(というより、それでは料理が美味しくなくなりますが・・・)

 

調理上の効果も

調理をする上でもお醤油は、沢山の利点があります。

  • 肉や魚の生臭さを消す(消臭効果)、
  • 加熱により生まれる照り(加熱効果)、
  • 食べ物の雑菌を抑える(静菌効果)、
  • 塩辛いものに醤油をかけると塩辛さが軽減される(抑制効果)
  • 素材のおいしさを引き立てる(相乗効果)

もあるのです。
なんだか、お醤油を美味しく感じられませんか?。
なんだか、お醤油を使いたくなりませんか?。

お醤油をキッカケに、日本の調味料をもっと味わいたいですね。

2017-12-09 | Posted in 食材No Comments »